『小説Dear+ アキ号』
小説 Dear+ (ディアプラス) 2008年 10月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2008/09/20
- メディア: 雑誌
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久我有加/RURU「恋のとりこ」
渡海奈穂/二宮悦巳「未熟な誘惑」
榊花月/小山田あみ「わるい男 ビター・キャンディ」
いつき朔夜/印東サク「おまえにUターン」
西條カナメ/珠莉朱夏「最後の恋でありますように」
(ももいろヘヴン)
うえだ真由/あさとえいり「勾留中のアステリアス」
(コミック)
月本てらこ「性旬トロンプルヰユ」
漆ぬり「ぼくだけみてて」
窪スミコ「Solomon's」
年に一度の特集号で、今回のテーマは「働く男 MEN@WORK」らしい。検事やデザイナーもいれば、窓拭き職人、防災屋、家電販売員と、多彩なかんじで面白かった。
一番楽しめたのはいつきさんので、作業着で幼馴染みで十年愛なんて超好み。途中で、もしかして逆だったらどうしようと思ったけど、逆ではなかった。話は好きだけど、このタイトルはどうかと思った(笑)。それと痛いシーンが本当にイタタタタ!
渡海さんのはちょっとクセのある話で、常務が可愛かった。受の性格はどうかと思うけど、作中で成長を見せたのはよかった。続きが読んでみたい。
名倉さんのは、窓拭き職人くんが本当に出来た男で。課長にはもったいないくらいだけど、そんなに課長がいいっていうならしょうがない。
窪さんのショートコミックがいつも可愛くて大好き。そのうちコミックになるといいな。
苦手で読み飛ばしたものもあるけど、買って良かったと思える号だった。