5/9に見た映画と買った本
「バベル」を見ました。人間は愚かで愛しい生き物だという話。
ケイト・ブランシェットとガエル・ガルシア・ベルナルが好きで、2人とも相変わらず素晴らしかったけど、ノーマークだったメキシコ人のベビーシッターと日本人の刑事がとてもよかったです。もちろん菊地凛子も。
次の映画はクィーンかコナン2回目かな?
そんな映画に心を洗われた帰りに買った本
この先ネタバレあり
「アクマのひみつ」
攻の正体ははっきりしないままでもよかったかなと思わないでもなかったけど、兄に萌えたからやっぱりこっちの方がいいや。あとがきの兄に関する記述に笑ってしまった。携帯の話、雑誌掲載時に好きだったので収録されて嬉しい。
「世界はテメェでまわってる」
同時収録の生徒&先生により萌えたのは言うまでもない。大きくなったらって言うけど今のままでもいいよ! むしろ今のうちにいっとこう!
「透過性恋愛装置」
受がいい歳してあまりにもバカなガキなので前半は結構読むのがつらい。奴はもっともっともっとヘコまされた方がいいと思う。でも話は好き。攻の包容力がすばらしい。
「薔薇色の罪」
虐げられる妾腹の王子に萌えるための本。ショコラは以前の地味路線の方が好きだったのに、ヤクザ貴族アラブ御曹司だらけになっても結局買ってしまう自分が悲しい。